設計についてConcept


記憶と風景
人は風景を見て生きているのではなく、風景を記憶として生きているのかもしれません。
春の匂い、夏の光、秋の風、冬の静けさ。
その一つひとつが心に刻まれ、やがて感性や価値観となり
今日の暮らしの形をつくっていく。
Mateniは、そうした“記憶に在る風景”を、住まいの中に宿すことを大切にしています。
季節の移ろいを感じて日々の暮らしに記憶を重ねながら、人が自分らしい時を紡ぐ住まいを。


人と自然の調和
朝陽が昇り、夕陽が沈む。
その光の移ろいをただ見届けることに、言葉にならない幸せを感じる瞬間があります。
人は自然の中で生きる。
太陽の動きに身を委ね、光とともに一日を始め、終える。
そんな当たり前の循環の中に、心の豊かさが宿るとMateniは考えます。
東西南北それぞれの方角から得る光の特性を感じ、時間とともに表情を変える自然の明かりを暮らしに取り込むことで、
自然と共に呼吸しながら生きることができる。
人の生き物らしい本質に寄り添うことが暮らしの豊さを生み出します。


経年良化
時の流れとは、ものを古くするだけではありません。
風に晒され、光に焼け、手に触れられるほどに、そこには記憶と愛着が積み重なっていきます。
日本には、古くなったものに“美”を見出す感性が息づいています。
Mateniは、そんな感性を大切にしています。
自然素材を選び、時間と共に深みを増す家をつくること。
それは、劣化ではなく“良化”として暮らしの記憶を刻み、
住まいが人と共に歳を重ねていくという、静かな哲学のかたちです。
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郊外型の設計
郊外は都市に比べ建蔽率、容積率が厳しい分、隣の住宅との空間が広く、余裕を持った設計が出来る住環境です。
マテニでは郊外型住宅においては、家をつくって庭をつくるのではなく、庭の中に家が自然とそこにあるような佇まいを第一に設計を行います。
庭と家が一体となり、自然と共に日常を愉しむ暮らしをご提案します。
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都市型の設計
都市は郊外に比べ建蔽率、容積率が高い傾向にあり、隣の住宅との距離も狭い住環境です。
マテニでは都市型住宅においては、家の中に屋上や中庭など身近な自然を住宅に取り入れることで、限られた建築条件の中でも常に自然を感じられるような暮らしをご提案します。
仕様Spec
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木製サッシ
木製サッシは通常のアルミサッシに比べ断熱性能がとても高く、冷暖房のエネルギー損失を抑えることができます。また見た目にも優しく自然素材であるため、空間の隔たりの印象を緩衝し、内と外を緩やかに繋げる役目があります。
性能的にもインテリアとしても優れ、環境負荷の少ないサッシとして、マテニでは木製サッシを標準仕様としています。 -
塗り壁
塗り壁はクロス壁に比べ調湿、防臭が高く、自然な風合いにより見た目にも美しい内装壁です。
マテニで取り扱う塗り材は、小さなセラミックの球体が熱エネルギーをコントロールし、薄い塗膜がまるで厚い断熱材のような働きをするハイテク塗料。
手仕事を感じる壁の質感は空間の中でもあたたかみを感じさせてくれます。


「マテニ」の由来
Mateni〈マテニ〉とは地元北海道で使われている方言で【丁寧に・念を入れて物事をする】という意味合いがあります。漢字で「真手に」と書き、両手を用いて、心を込めて対処することを示し、家づくりの軸となる対話を真手に行う想いを社名に込めています。